お勧めブルベ装備シリーズ、今回はハンドル周りについてです。
私はライト2灯とガーミン、ベルをハンドルに付けています。
キューシートやハンドルバッグは付けていませんので、そういった装備がない上での紹介とになるのはご了承ください。
ハンドル周りですが、ブルベではライトやベルが必須装備となるため、必然的にハンドル周りがごちゃごちゃしてきます。
上記4点を製品付属のマウントで装着するとかなりハンドルを専有することになります。
まぁ、それでも良いんですが、あんまり広がるとケーブルと干渉しますし、ハンドルを握れる場所も減ってきます。
こういった理由もあって、マウントはなるべくステム中心に寄っている方が良いに越したことはないです。
そんなハンドル周りを実現するのに使えるマウントを今回は紹介します。
目次
REC-MOUNT コンボマウント
今回はREC-MOUNTの幾つかの製品を紹介します。
REC-MOUNTは昔から自転車系のマウントを開発している千葉の会社です。
昔は樹脂製のマウントも作っていましたが、最近はアルミ削り出しの丈夫なものが多い気がします。
値段は結構しますが、物はかなり良いです。
まずは今回のベースとなるコンボマウントです。
私が使っているのは左のマウントですが、既に廃盤となっているため、現行では右のマウントが同等品になります。
片手持ちでガーミンがマウントでき、GoProマウントが下側についています。
このGoProマウントが拡張性があって、使い勝手が良いのです。
ライトアダプター
私はCATEYEのライトを使っているのでそれを前提に紹介をします。
上記のGoProマウントにライトを付けるにはライトアダプターが必要です。
左が樹脂、右がアルミタイプです。
右のアルミタイプはここにCATEYE付属のコネクタをネジ止めします。
なので、アルミタイプのほうが若干下に伸びます。
また、このネジが緩んでライトがガタつくことが何度かあったので、個人的には樹脂の方をお勧めします。
ライトがCATEYEでない方も対応するアダプターがあればそちらで大丈夫です。
これが1つあればガーミンの下にライトを付けることができ、アーム一つでガーミンとライトを装着することができます。
ただ、私の場合はこれを2つとその間にもう1つアイテムを挟みます。
ダブル用ベースアダプター
ガーミンの下に付けるのがこちらのアダプターになります。
付けるのはどれでも構いません。
私の場合、紆余曲折して今の形になったので、強いて言えば左はライト2つの角度を同時に変えることができますが、スッキリさせるなら真ん中か右かと思います。
で、これらをすべて装着すると以下のようになります。
ハンドルに接地しているのはアームの片腕のみです。
これだけぶら下げて大丈夫かと疑問に思う方もいるともいますが、REC-MOUNTのアルミのアームはかなりしっかりと作られており、マウントだけ持って自転車を持ち上げられるほどしっかりと装着されます。
ガーミンを充電しながら使う場合
これは私の失敗談なのですが、Edge520から530に変えた際、USBポートが底から手前に移動したため、L字型のUSBケーブルが必要になりました。
このケーブルで対応もできますが、マウントを買う際にはアームの長さがUSBケーブルを挿してもステムに干渉しない事をご確認ください。
もちろんGoProも付けられる
当然ですが、ライトを外せばGoProが付けられます。
私は200kmの際は夜間走行が少ないのでこの組み合わせで走っています。
(このままだとライトが映るので少しGoProを前に出す必要があります。)
まとめ
今回はハンドル周りをまとめるためのREC MOUNTの紹介でした。
今回の記事を書くために色々調べましたが、以下の様なお得なパックもありました。
ライトアダプターが1つですので、別途1つ追加すれば紹介した物と同等になります。
ダブルアームなのはさほど問題はないでしょう。
これのベル付き版もあります。完全にブルベ向け、笑
更に更に、以下のような物もありました。
こちらはガーミン専用の拡張バッテリーパックの使用を前提としたマウントです。
バッテリーパックはガーミンの底に付くので、それに干渉しないようにライトが付く仕様になっています。
ガーミンのバッテリーを気にせず走れるのは非常にストレスレスですよね。
バッテリーは2万円弱しますが、笑
ではでは。