お勧めブルベ装備(Bikeguy ヘルメット尾灯)
お勧めブルベ装備シリーズ、今回はヘルメット尾灯についてです。
ヘルメット尾灯は400km以上に参加する際に必要になりますが、200kmから準備しておくと良いです。
というのも、夜間の事故や落車で自転車とライダーが離れた際に、ヘルメットにライトが着いていることで車にライダーの位置を知らせる事ができます。
なので、夜間走行の可能性がある場合は装備しておくと、もしもの時に助けになるかもしれません。
そんな、ヘルメット尾灯の一製品を紹介します。
目次
Bikebuy トライスター
三角形型のリアテールライトです。
BikebuyというのはUnicoというメーカーのブランドで、大阪府堺市の会社です。
堺市というとcateyeが有名ですが、その下請けから発展したメーカーでしょうか?
まぁ、上記は単なる憶測ですが、国内で様々な自転車便利グッズを制作している会社です。
今回はそのUnicoのテールライトを紹介します。
三角形がヘルメットの窪みにフィット
パッケージの裏にもありますが、ヘルメットの後ろにうまく付くようになっています。
実際に付けてみました。
ジャストフィット!
ヘルメットの形状にもよりますが、私のメットにはピッタリでした。
不格好になってしまうとブルベの時以外は外したくなりますが、これなら普段からつけていても気になりません。
固定方法はマジックバンドが付属しているので、メットに巻くだけです。
サイズとしては1辺が4cmで奥行きが1.7cm程ですので、それくらいの窪みがメットにあればそこにフィットします。
とにかく派手に光る
光り方は3パターンあります。
百聞は一見に如かずと言うことで動画にしました。
ちなみに点灯時間は以下のようになります。
- 回転点滅:35時間
- 点滅:7.5時間
- 点灯:5時間
回転点滅なら400kmで夜通し走っても余裕で持ちますね。
点灯を厳守する方は2台使いになってしまうのが難点です。
USB給電でエコロジー
実は旧世代のモデルはボタン電池2つで動作していました。
なので、何回かブルベを走ると電池がなくなっていたのですが、充電タイプになってからは前日までに充電しておけば良いので経済的になりました。
電池も100均で購入できるので高いわけではないのですが、交換に小さいピッチのドライバーを要するため、出先で電池がないことに気づいても交換が困難でした。
USB給電であれば手持ちのモバイルバッテリーですぐに充電できますね。
余談ですが、旧モデルには黒いカバーが付いていてスッキリとしたデザインでした。
まぁ、今のほうが全方向から見えるようになって視認性が良くなったというメリットもあります。
まとめ
以上が私お勧めのヘルメット尾灯の紹介でした。
ブルベのたびに付けたり外したりしていると、うっかり忘れてしまうこともあると思います。
どうせなら、普段から付けておけるような物しておけば準備の手間が省けますね。
まぁ、最近は最初からライトが付いているヘルメットも出ているので、そういったのも良いかもしれません。
本当はBontragerのを貼りたかったんですが、Amazonだと中国メーカーばかりですね。