シクロクロスでブルベに挑む!!

FUJI CROSS 1.3でブルベに挑戦するブログです。

BRM629さくら400初夏の渋峠(完走)

2024年6月29日、Rさくら主催のBRM629さくら400初夏の渋峠を完走してきました。

 

所要時間は25時間49分です。

渋峠自体が厳しいのは承知の上でしたが、そこまでの登りで足を削られたり、豪雨に襲われたりと、中々苦労させられたライドでした。

 

サマリーは以下動画にまとめました。

目次 

スケジュール

各PCでのマージンを以下にまとめました。

Place Dist.
[km]
Result
[h:m:s]
Close
[h:m:s]
Margin
[h:m:s]
Plan
[h:m:s]
Place Name
START 0.00 0:00 0:30 0:30 0:00 光が丘公園赤塚口 (正門)
PC1 66.4 3:20 4:24 1:04 3:41 セブン-イレブン 邑楽狸塚南店
PC2 142.0 7:34 9:28 1:54 7:53 ローソン 昭和川額店
TC 222.2 14:55 14:48 0:07 12:20 渋峠ホテル
PC3 321.2 19:43 21:24 1:41 17:50 ファミリーマート 藤岡神田店
GOAL 404.2 1:49 3:00 1:19 22:27 セブン-イレブン 板橋赤塚2丁目店

最終的なマージンは1時間19分となり、危なげなく完走と言うところです。

 

プラン的には日が変わる前にゴールしたかったのですが、やはり渋峠が長く険しい・・・

登頂までに貯金を使い尽くしてしまいました。

 

下山後は0時スタートである事と登りの疲れから強い眠気に襲われ、PC3以降で30分前後の仮眠をしました。

結果、1時間ちょいの貯金での完走となりました。

 

出走まで

遠征ということもあり、出走するまでが一番の峠だったりします。

元々、大雨の場合はDNSするつもりだったのですが、土日だけ奇跡の晴れ。

これは走らないわけにはいかないので、前日の朝出走を決めました。

 

ただこの日は豪雨で、昼頃に東海道新幹線が止まるというニュースが・・・

車で行くか決めあぐねていると、新幹線が動き出し、結局、行き帰りが楽な新幹線を選択しました。

練馬に到着後は最寄の快活クラブで食事と仮眠をとりました。

 

快活クラブが快適すぎて、23時に出るつもりだったんですが、色々と後ろ倒しになり・・・

また、着替えなどをコインロッカーに預けるのも、24時間アクセスできるロッカーが隣の富士見台駅だったりで、それにも時間を食いまして・・・

結局、光が丘公園にスタート時間ジャストに到着し、皆が出走した後にスイマセン言いながら出走手続きをしました。

10分前行動ができない社会人。

岡山でもギリギリでしたので、来年はもうちょっと余裕を持って行動しようと思います、汗

 

渋峠まで

当ブルベの見どころはまさに渋峠なのですが、個人的には高速道路を並走する片側3車線の大通りだったり、住宅街を駆け抜けていくコースは新鮮で良かったです。

 

信号峠が厳しくて、街を抜けるまでグロス20km/h以下でしたが・・・

赤城山の麓を登る、からっ風街道では土砂降りの雨に降られたりしましたが、牧場があったり景色も良く、走りごたえのある道でした。

アップダウンが永遠と続くので、オレンジロードの様な、地元のガチ勢が好きそうな道でした。

雨の中のアップダウンにキレかけていたのはここだけの話。

 

その後も権現峠、暮坂峠と登りをこなして行きます。

突然、蛍がハンドルに止まったりと、関東の自然豊かな一面を感じれる良い区間でした。

雨から一転して、気温が上がり日差しも強くなってきたので、靴下をハンドルにかけて走ったところ、すぐに乾きました、笑

 

最近、荷物をハンドルやサドルバッグに括り付けるときにこれを使っています。

スマホスタンド代わりにもなるので、写真撮影や新幹線で動画見る際にも使えます。

 

渋峠

を、登る前に腹ごしらえをしました。

多くの参加者がよっていた、道の駅のカレー屋さん・・・で、たぬきそばを食べました、笑

冷たい物が食べたかった!

カレーも美味しそうでしたが、蕎麦も美味しかったですよ♪

 

渋峠草津から登っていきます。

当然、山頂まで補給はないので、最後の道の駅でボトルを満タンにして出発です。

 

プロフィールとしては獲得標高900mなので、単体ではそこまできついわけではないです。

www.strava.com


ただ、すでに200km走っている事と、とにかく長いので、途中途中で休憩を入れて登ります。

所々硫黄臭い区間があったりと、見どころは沢山ありました。

 

最後の方は勾配が緩んでくるので、少し気が楽になります。

そしてこちらが「弱虫ペダル」や「ろんぐらいだぁす」に出てくる、県境でございます。

こっちの最高地点は県境の少し手前にあるので、復路で寄りました。

弱虫ペダルに関しては二年目のインターハイのゴールが渋峠なので、読み返してみると新たな発見がありそうです。

 

ダウンヒルの際には沢山の参加者とすれ違いました。

同じ苦労をした仲間として親近感が湧きます!

ほぼ完走できたつもりでいるので、ダラダラと写真を撮りながら降っていきました。

 

ゴールまでと完走後

下山後が意外と辛かった!

15時に登頂したので、ここからは気温も下がってくると踏んでいたんですが、結構暑い・・・

 

とりあえず、お腹が減ったので道の駅ご当地グルメの手延べめんをいただきます。

高崎あたりまでは地味にアップダウンが続くんですが、脚がすでに空っぽなので辛い、汗

そして、夜になってくると眠気が・・・

ジョジョ5部、ディアボロのキングクリムゾンが発動した時の様に時が飛びまくります、汗

 

仕方ないので、PCで仮眠。

それでも眠いので、バス停で仮眠。

やっぱり眠いので、セブンで仮眠。

合計40分ほど仮眠を繰り返し、最後の仮眠が効いたのか、一気に元気に!

 

ゴールまでぶっ飛ばして無事にゴールできました。

眠い時は無理すると事故につながるので、さっさと諦めるのが良いですね。

 

ゴール後は松屋で飯食って、同じ快活クラブでゆっくり休みました。

ドリンク飲み放題は助かる。

 

翌日は漫画読んだりダラダラしている内に昼に!

池袋でラーメン食って、退散しました。

 

難易度

星4:★★★★☆ 

極級です。思ったりキツかった印象でした。

渋峠を夕方までに下山できれば問題ないでしょうが、蓄積された疲れからか復路でダレてしまい、うまい具合に回復できれば挽回は可能なのでしょうが、それを失敗すると完走も危ういコースだと思いました。

まぁ、夏なので場所を選ばず仮眠できるのは良かったと思います。

 

まとめ

新しいデザインのメダルと、渋峠ホテルでは証明書をゲットしました!

 

今年はこれでSRもゲットですので、しばらくブルベはお休みです。

来年はLELや北海道でのRMがあるので、為替を見ながら決めようと思います、汗

あと、1000kmメダルも欲しいので、そちらも検討ですね。

 

それでは!

 

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