先日の220kmの動画を作成しました。
ブルベはキツイという印象の人もいますが、
こんな風に和気あいあいと一日を過ごす事もできます。
撮影はGoProとiPhone。
編集はiMovieです。
音楽はこちら。
ではでは。
2021年2月27日に走った、浜名湖200kmの記録です。
結果は以下のようになりました。
11時間5分で危なげなく完走しました。
以下、今回のライドの詳細です。
以下に列挙しますが、200kmということで特に目立った装備はありません。
項目 | 内容 | 備考 |
服装 | 秋冬装備 | 朝と夜はウィンドブレーカーで調節、足先、指先は春秋装備 |
ライト | CATEYE - GVOLT70 | 1灯のみ |
テールライト | Crops - EZ400MU | 1灯のみ |
ヘルメットテールライト | Bikeguy - トライスター | テールライトの予備(200kmではなくても良い) |
サドルバッグ | ORTLIEB - サドルバッグL | 泥除け兼チューブ入れ |
アクションカメラ | GoPro Session 5 | ライトマウントの空きがあったので |
終始曇りがちでしたが、風が弱く非常に走りやすい天候でした。
行きが追い風、帰りは向かい風でしたが、
中田島砂丘前後以外ではほとんど風の影響はありませんでした。
日中は暑いくらいでしたが、さすがに朝と夜はウィンドブレーカーを着ました。
これと言って目立つ登りのあるコースではないですが、
標高200mまでの登りがスタート直後とゴール前にあります。
行きでは金谷の町並みが。
帰りは夜景が素敵です。
弁天島の赤鳥居や、
新居関所など。
浜松在住の私にとっては見飽きた物たちなのですが、
遠方から来られた方は楽しめるかもしれません。
星1:★☆☆☆☆
Very Easyな感じです。
鉄下駄で全然問題ないレベルでした。
今回は大分まったり走ったので、ゴールしたのは夜でしたが、
大抵の人が明るいうちにゴールできたと思います。
初めてのブルベや久しぶりに200km以上走る方にはもってこいのコースでしょう。
私も今回はクラブの後輩の初ブルベだったのでベストだったと思います。
一つ難点を上げるとすると、浜名湖は知りすぎたコースなので、走るのに飽きてくると退屈なってしまうところでしょうか。
さて、次回は茶畑300です。
前回は納車まででしたが、今回はFUJI CROSS 1.3の仕様を紹介します。
ちなみに公式HPは以下です。
細かい点は上記を見てもらえれば良いので、以下は私的に重視した仕様を紹介します。
目次
ブルベでは雨の中走るのはざらにあります。
以前、下りの後に急に現れた交差点に止まりきれず突っ込んだことがあります。雨でも効くディスクブレーキなら下りも安心です。
また、400kmを超えてくると長い下りも多々ありますので、少ない力でブレーキのかかる油圧ブレーキに魅力を感じていました(CROSS 1.3は油圧と機械式のハイブリッドですが)。
特にフロントがシングルであることに拘りました。
というのも、ブルベにおいて50 x 11の重たいギアはあまり使う機会がなく、平坦は50 x 15で十分ですし、軽い方は最低34 x 28があれば殆どの山は越えられます。ギア比でいうと、1.2 ~ 3.3あれば十分なのです。
であれば、40 x 32 ~ 11 = 1.25 ~ 3.6である、フロントシングルのギアで全然まかなえいます。フロントシングルにすると、フロントディレーラーが不要になり、シフトレバーも片方だけになるため、メンテナンス性が良くなります。そして、部品が減るので重量も軽くなります。
掃除も楽になって良い事尽くめです♪
これは最近のアルミロードでは普通の仕様ですが、以前乗っていたScottのSpeedsterはコラムがアルミでした。これが非常に重いんです。
特に登りでバイクを降ったりすると、その重さがズッシリきます。
まぁ、その分直進安定性は高いのですが・・・やっぱり登りは楽したいです。
これはシクロクロスバイクであれば当たり前のことですが、ロードでは制限があります。より快適なブルベのため、幅広タイヤと低い空気圧も実験していく予定です。
正直なところ、これが一番重要だったかもしれません。
昨今のワウトやマチューの活躍を見ていると、やりたくなりますよね。シクロクロス。やるならレースに出たいので、アドベンチャーバイクやグラベルバイクはちょっと筋違いでした。
とはいえ、冬のシーズンだけのために新車を導入するのもな・・・っと思っていましたが、周りのシクロライダーを見ていると、ブルベでも併用できそうな感触がありました。
後はロードとは別に雑に扱える自転車が欲しかったというのもあります。芝、砂利、なんでもOKな仕様は道を選ばないため便利です。
以上がFUJI CROSS1.3の主に私が重視した仕様についてでした。
異種車両でのブルベがやりたいわけではないので、ママチャリのカゴにネギ入れて走るのとかは期待しないでください。