シクロクロスでブルベに挑む!!

FUJI CROSS 1.3でブルベに挑戦するブログです。

お勧めブルベ装備(THERMOS 真空断熱スポーツボトル)

お勧めブルベ装備シリーズ、ライドの必需品である自転車のボトルです。

 

ボトルは見た目と軽さ、洗いやすさくらいしか気にしていませんでしたが、

サーモスのボトルを使い始めたところ、非常に快適だったので紹介します。

 

目次 

THERMOS・真空断熱スポーツボトル/FJP-600

こちら、ボトルというか「水筒」です。

サーモスは皆さんご存知だと思います。

そう、魔法瓶で有名なメーカーですね。

 

サーモスロードバイク用の保冷ボトルは以前からリリースされていました。

ただ、飲み口がストローであることに敬遠して、手を付ずにいました。

 

そのストロータイプの後に発売されたのが一気に飲み干せるタイプのボトルです。

 

ロードバイクではガブ飲みが一番

一気に飲み干せるので、以下のような形状をしています。

押して出てくる普通のボトルと使い勝手に関しては大差ないです。

むしろ、押さなくても出て来るので楽です。

ただ、蓋を開ける動作が必要なため、レース向けではないと思います。

 

ストローに関しては山岳や千切合いの後、ボロボロの状態でも吸い込む動作が必要です。

明らかに無理でしょう、笑

ライド中の水分補給はガブ飲みが最高です。

また、暑いときに頭から被ろうとする際に、ストローだとわざわざ蓋を外すのが手間ですね。

 

保冷効果が段違い

普通のサイクリング用ボトルとの大きな違いは炎天下でもずっと水が冷たい事です。

保冷効果があるボトルでも、夏場だと補充してもすぐに温くなりますよね。

真空断熱はずっと冷たいんです。

びっくりするくらい冷たいんです。

 

なので、水分補給だけでなく熱中症予防にもなります。

体を内側から冷やすことができるのです。ガリガリくんと一緒です。

 

大抵、ぬるくなる前に飲み干してしまうので、十分な時間保冷できている事がわかります。

 

綺麗で冷たい水は美味い

また、水が美味くなります。

ブルベではこれでもかというくらい水を飲みますね。正直飽きてました。

一時期は味付きや炭酸水を買うくらい、飽きていました。

 

ところが、冷たい水って本当に美味いんです。

スポーツドリンクみたいにガブガブ飲めます。

 

内部がステンレスで清潔なので、綺麗な水が飲めるというのもあるかもしれません。

普通のボトルが汚いみたいな言い方ですが、ボトルの内部って割と汚れます。

フレッシュの時、仲間の一人がボトルの汚れが原因の腹痛でDNFしかけました、笑

 

綺麗で冷たい水は美味いです。ぜひ試していただきたいです。

 

泥跳ね対策にもなる

飲み口ですが、雨の日は泥が跳ねるので、普通のボトルは飲み口に砂利がつくんです。

この砂利が口に入ると不快でしょうがない。

 

このボトルは飲み口に蓋がついています。

想定されていたかはわかりませんが、飲み口を泥跳ねから守ってくれるんです。

 

そして、飲み口がプラスチックなので洗いやすく、いつも清潔です。

外側が泥だらけになっても、簡単に洗って乾かせます。

 

ボトルケージとの相性には注意

いい事づくしの真空断熱ボトルですが、難点を上げるとすると金属のボトルケージに入れると傷だらけになります。

気づいた時には傷がついていたので、気にせず金属のケージを使っています。

プラスチックのケージにしたり、緩衝材をつけることで解決はできるでしょう。

 

あと、フレームバッグをつけていた時は気づかなかったのですが、段差でケージがしなるのか、金属同士が当たると大きな音がします。

精神衛生上良くないので、ビニールテープをケージに巻き付けて解決しました。

 

まとめ

と言うわけで、よりライドを快適にできる真空断熱ボトルの紹介でした。

 

当然ですが、重量は増します。
なので、練習やレースの時は普通のボトルを、ブルベやロングライドの時はコチラのボトルを使っています。

 

まだ試した事ないですが、冬場は珈琲を入れたら快適かもしれませんね、笑

 

では!

 

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