2022年4月23日に出走した、BRM423馬籠400を無事に完走してきました。
半年ぶりのブルベで5,000m超えの400kmは中々しんどかったですが、結果は24時間15分とまずまずでした。
山岳が厳しいライドだったので、どうしてもそこに目が行きがちですが、昼神温泉やその周辺の花桃など、観光としても楽しめるコースでした。
コース作成されたY田さんありがうございます!
目次
平坦で時間を稼ぐ
各PCの到着時間からマージンと区間速度を出しました。
区間速度は休憩は除いていますが、信号待ちなどは含まれています。
マージンを見ますと、前半の平坦区間で2時間ほど稼ぎまして、後はその貯金を使いながら山を越えた事がわかります。
最後の方、思ったよりスピードが出ていないのは信号区間を含んでいたのと、眠かったからです、笑
暑さでヘタった山岳
山岳のおさらいです。
初っ端1,000m超えの新野峠を含む大物4つと、間に細かいのが含まれるプロフィールでした。
PC2から始まる新野峠ですが、どうも暑さがきつくてあまりペースが上がりませんでした。
新野峠を下った後の名もなき登り達も中々きつかった印象です。
PC3昼神温泉の後の清内路峠は新野峠ほどではないですが、後半かけてきつい印象でした。
プロフィールでは目立たない馬籠峠は短めでしたが、疲れた足にダメージを与えました。
ただ、この2つからは天気が曇りがちになってきたので、調子は悪くなかったです。
アナウンスにもありましたが、この区間には補給がなかったので、峠2つ分を登るコンデションが保てないとキツくなると思いました。
PC4中津川から岩村までもひたすらアップダウンが続きます。
残りの大物は2つですが、木ノ実峠はそこまで難易度は高くなかったです。
暗くて眠かったですが。
最後の峠は山というよりはじわじわと登って設楽の街中を通過する感じでした。
ここまでくれば後は引佐と牧之原台地で終わりです。
いや〜本当に登りと降りしかないブルベだったー。
登るという事は観光地も通る
SR600を走った際に思ったのですが、観光地というのは山を越えたあたりにある事が多く、登るブルベはその分楽しみも多い事を期待できるのだなと。
今回は阿智村あたりから一気に観光地感が出てきました。
上記の地図にカメラマークで追記しましたが、温泉地帯と花桃が印象的な地域だったと思います。
温泉入って酒飲んで帰りたいと何度思ったことだか。
どっかの誰かは道中に2回も温泉に入ったそうですが。
昼食は道の駅信州新野千石平でいただきました。
暑さでやられていたので、冷たいうどんがかなり染みました。
夕食は中津川のラーメンを狙っていたのですが、まさかの20、30分待ちという事で、残念ながら諦めました。
その手前の道の駅の方が狙い所でしたね。
結局、完走後もラーメンを逃したことが心残りでして、道中ご一緒したY下さんと燕で朝ラーメンを食しました。
その後は蓬莱の湯の朝風呂が終わってしまったので、近場のいたわりの湯へ行き、仮眠後に帰宅しました。
難易度
星3:★★★☆☆
上級レベルです。
確かに山岳のきついコースなのですが、幹線道路なので道中にコンビニや道の駅が多く、路面も割と走りやすかったです。
早い時間に完走を目指すときついでしょうが、時間内完走だけを目的とすれば、ある程度の経験がある方であれば問題はないレベルかなと思います。
初めて400kmに挑戦した方はかなり過酷だったと思います、笑
まとめ
今年初のブルベということで、体力に不安はありましたが、Y下さんや沼津の方々と協力して走行でき、また道中にたくさんの顔見知りの方々と挨拶を交わせたので、内容としては非常に楽しかったブルベでした。
皆様ありがとうございました!
半年ぶりの参加でしたが、話す内容など、ここに来ている人とでないと共有できない感情が多々あるため、私の精神安定剤としてブルベは必須なのだと改めて感じられました。
次は静岡クラシック600になります!
今回は割と動画を撮ったので、そちらも作成中です。