2021年7月9日に出走したSR600紀伊山地の反省です。
目次
セブンイレブンが時短営業
SR600KWのスタート地点はりんくうタウン駅、
又はセブンイレブンりんくう松原店から選べます。
まぁ、大抵の人がセブンイレブンをスタート地点に選ぶと思いますが、
コロナで営業時間が10時からに変更されていました。
朝食をとるために早めに着いていたのが不幸中の幸い。
直ぐにりんくうタウン駅の入り口を探しましたが、
何故か一向に見つからない。
この駅、陸橋などで2階に上がらないと改札に行けないのです。
それに気づくまでに結構な時間を費やしました。
なんとか時間前に改札に到着し、りんくうタウン駅の切符を買おうと思いましたが、
券売機が開くのは5時から。スタート時間は5時ですが・・・
下手したら間に合わないかも・・・
ですが、これも不幸中の幸い。改札前にローソンがありました。
参加案内にPC1は最寄のコンビニでも大丈夫という一文があった気がしたので、
そちらでレシートをゲットし、念のために切符も買いました。
変なところで焦らないためにも、
スタート時間は切符が確実に買える5時以降にすることがオススメです。
ちなみにコインロッカーが改札周辺にあるので、
荷物を預ける方は改札スタートが便利です。
あるはずの看板がない
PC2の葛城山ですが、
撮影を指定されている看板がありませんでした。
以下はGoogleMapからの画像ですが、
今はこうなっていました。
無いものは無いので、この場にいたサイクリストに聞いたところ、
もう少し先に別の看板があるということでそちらで撮影は済ませました。
オダックス近畿の方から書類提出後に返答がないのでまだ報告ができていませんが、
後々、資料の更新を依頼できればと思います。
超級山岳は一日一山
ここからは走行データを見ていきます。
下記が各PCでの計画と結果です。
概ね予定通りに進んでいますが、
2日目の午後(赤の箇所)は遅れが目立ちました。
直接の原因は玉置山がキツかったことですが、
その日のうちに護摩壇山を登ることが無謀だったとも思えます。
早めに旅館で休憩に入るのが良かったと思います。
3日目に護摩壇山を登っても時間の余裕はありますし、
龍神温泉周辺はコンビニがないので、
旅館や護摩壇スカイタワーで食料を補給できるというメリットもあります。
私は買い貯めた食料で高野山までなんとか持ち堪えましたが、
やはり、危険な選択だったなと思います。
そんな中でも、ホテル野迫川で温泉に入れたのはかなりリフレッシュできました。
ただ、売店は22~8時の間は利用できませんでしたので、注意です。
他は予定通り進んで、食事もしっかりと取れたので、
上記以外はかなり上手く行ったライドだったと思います。
とにかく路面が悪い
SR600なので常に登ったり降りたりしています。
以下に、各山岳について覚えている限りのコメントを残してみました。
語彙力が皆無ですが、葛城山、玉置山、護摩壇山がキツかったです。
辛いのは予定通りだけど、難易度は予想以上といった感じでしょうか。
フロントは40Tで、リアの最大は34Tで走りましたが、それでも足りなかったです。
11-36Tがコロナショックで買えなかったことを心底恨みました。
また、路面が悪い山が多いです。
ゴツゴツ、アスファルトが割れている、苔むしている、落下物多数。
タイヤは太めが推奨です。雨でしたらディスクブレーキが必須だと思います。
あと、最後の休暇村ですが中々の破壊力です。さすがSR600。
人里離れた山奥
最後にこのSR600は人里離れた山道を走ります。
冗談抜きで人がいません。
なので、補給が限られており、
特に深夜営業のコンビニはスタート付近、那智勝浦、高野山以降以外は無いです。
日中は道の駅や街のコンビニがあるのですが、
それも10時過ぎないと開かないと思っておいたほうが良いです。
店がある箇所はブログトップのマイマップをご確認ください
あと公衆トイレも少ないです、笑
その分、車が殆ど通らず、俗世から離れた開放感を味わえます。
最後に
コースは確かに過酷でしたが、制限時間に余裕があることと、
殆どのPCがコンビニではなく世界遺産や観光地であったため、
純粋に自転車旅として楽しかったと思います。
お土産に551蓬莱を買って、休みをくれた家族には恩返しをしました。