シクロクロスでブルベに挑む!!

FUJI CROSS 1.3でブルベに挑戦するブログです。

BRM320茶畑300(完走)

2021年3月27日に出走したBRM320茶畑300を無事に完走してきました。

 

結果は16時間10分で時間内完走です。

今回は来月に控えている岡山1200を想定して、

4日間走れるペースで走ったので十分なタイムだと思います。 

 

ブルベ自体は獲得標高は3000m超えと、想像よりも厳しい山岳コースでした。

とはいえ家山で便意に襲われたこと以外は特に難しいブルベではなかったです。

 

また、春野ふれあい公園から2人で、熊から3人、三ヶ日から4人で走ったため、

お喋りも弾んで時間の過ぎが早かったです。

 

後半の平坦区間は協力して走れたのと、思ったよりも向かい風が強くなかったので

特に苦労することはありませんでした。

 

では、ライドの詳細です。 

 

目次 

装備

今回の装備はこちら。

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項目 内容 備考
服装 秋冬装備 アンダーウェアに裏起毛のジャージとビブのみ
ライト

CATEYE - GVOLT70

CATEYE - VOLT400

2灯
テールライト

Crops - EZ400MU

Crops - EZ400MU

2灯
ヘルメットテールライト Bikeguy - トライスター  
サドルバッグ ORTLIEB - サドルバッグL 泥除け兼、補給食、チューブ入れ
フレームインナーバッグ R250 防水フレームインナーバッグ
 
モバイルバッテリー、簡易補給食

 

300kmはライト1灯、サドルバッグなしでも問題はないのですが、

今回はあらかじめ補給食を持参することや、

この装備で一度走っておきたかったので持っていきました。

 

服装は前回と同じ秋冬装備です。

日中は暖かくなりますが、朝と夜に合わせています。

ウィンドブレーカーは出番なしでした。

 

天候

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終始晴れで、温かい気温でしたが、時折風が冷たく、ダウンヒルでは冷えることがありました。

半袖ジャージとアームウォーマーの組み合わせと悩んでいましたが、

結果として秋冬用のジャケットで正解でした。

 

山岳

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川根町から森へ向かう際に登る、平松峠ですが、

後半にかけて勾配のキツイところがありました。

また、ダウンヒルは路面が悪く、注意して下る必要がありました。

 

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くんま水車の里へ向かう際の登りですが、

こちらは勾配はあまりきつくないですが、長いです。

3分の2ほどで集落を通り、また登りが始まります。

下りは快調でした。

 

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風越峠は奥山から帰りの車が多く、普段よりも車が多くてストレスを感じました。

 

スタートから風越峠まではひたすら細かいアップダウンが続きました。

とにかく無駄足を使わないで走ることが大事です。

 

観光

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大井川も綺麗でしたが、この日の見どころはなんと言っても桜でした。

桜トンネル、牛代の水目桜ときて、

 

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秋葉ダムの千本桜、この後も奥山まで桜三昧です。

 

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島田に戻ってきた後も、金谷で桜に出会えました。

 

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それと忘れちゃいけないのが金谷の夜景ですね。

食事

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今回はくんま水車の里で色どり定食というのを頼みました。

ここ、そばは普通ですが舞茸の天ぷらはとても美味しいです。

ちょっと遅めの昼でしたが、しっかり食べると後が楽です。

 

難易度

星3:★★★☆☆

中級レベルです。

 

300kmで獲得標高3000mと中々の山岳ブルベでしたが、

前半に凝縮された山岳エリアを無事にクリアできれば完走は難しくないです。

 

また、今回に限っては帰りの平坦区間で強い風が吹いていなかったため、

単純に山岳の厳しさのみがそのまま難易度になりました。

 

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難易度には関係ないですが、複数人で走ると精神面で非常に楽になります。

足が合っていれば、平坦が滅茶苦茶楽になります。

 

さて、次は岡山1200です。今年のメインディッシュです。

 

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FUJI CROSS 1.3(GRAVELKING)

今回はFUJI CROSS 1.3のタイヤ交換の話です。

 

目次 

Challenge Grifo

納品時についていたタイヤですが、

Challenge Grifo 700 x 33c

という、一本6千円程する割と良いタイヤがついていました。

 

ただ、33cのブロックタイヤのため、

オンロードを走るブルベには不向きなので交換します。

 

ちなみに重量は345gでした。

 

GravelKing

交換対象として選んだのがPanaracerのGravelKingです。

前評判が良いのと、ロードバイクでもPanaracerを使っているため、

特に他と比較することなく決定しました。

 

径は28cです。いきなり32cでオンロードを走る勇気はありませんでした。

重量は255gでした。前後で180gの軽量化です。

 

装備

早速、装備しました。

チューブドなので、いつも通りに外してつけるだけです。

 

スリックタイヤですが、このパターンでかなりのグリップ力があるそうです。

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全体的にスッキリした印象に。 

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試走 

早速なので、くんま水車の里という近場の山を登りに行きました。

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普段使っているParancerのGillarと比較すると、

とにかく降りの安定性が抜群でした。

 

また、直進安定性も中々あります。

もちろん未舗装にも安心して飛び込めます。

 

この後ブルベ200kmで使いましたが、

5bar以下にした所、乗り心地の良さも感じられました。

 

特に後輪の振動吸収性が大きく、

あまりに振動が来ないので、

パンクしたのではと、勘違いするほどでした。

 

まとめ

今回はタイヤを交換しました。

以下の様にこれまでのアップデートを記録していきます。

項目 完成車   交換後  
項目 名称 重量 名称 重量
タイヤ Challenge Grifo 700x33c 345gx2 Panaracer GravelKing 28c 255gx2

 

意味もなく砂利や芝生に突っ込んで無駄足を使ってしまうのが悩み所。
 

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BRM320茶畑300(予習)

2021年3月20日(及び13、27日)に開催される300kmの予習です。 

 

コースは以下のようになります。

島田→川根町→森町→春野→佐久間→熊→引佐→奥山→

三ヶ日→湖西→舞阪→磐田→御前崎→牧之原→島田

と経由していきます。

前半山岳、後半は平坦の中級コースです。

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主な山岳は2つです。

 

平松峠

・距離8.20km

・
平均勾配
5.1%

・
最低標高
148m


・最高標高
564m

・
標高差
416m

 

くんま水車の里への登り

・距離10.10km 

・平均勾配4.2%

・最低標高229m

・最高標高653m

・標高差424m

 

他には神尾山、春野への登り、佐久間、渋川、風越峠、牧之原と、

細かい登りも含めると8か所の登りがあります。

 

後半は向かい風との戦いになる可能性が高いので、

前半の登りで足を使い尽くさない様に、

登りはあまり踏まない方が良いでしょう。

 

また、今回は補給が難しいです。

スタート後から180km程コンビニがありません。

 

道の駅や郊外の食堂などが唯一の補給ポイントになるので、

補給食を多めに持つか、食堂でしっかり食べるかになります。

 

Garmin向けの各PCまでのルートを以下に置きました。

PC1PC2PC3PC4PC5PC6

通過チェックもPCとして扱っています。

 

またもやこの記事を書いている時点で13, 20日は終わっていますが、汗

 

では。 

 

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